龍神の種類はいくつあるの?色のよって違う個性や特徴とは?

gold dragon statue
chinese drgon

龍神の種類

龍神が最近注目されてきています。

龍神が応援してくれると、人生がどのように好転するのか?

それぞれの龍神の個性や特徴を踏まえて、解説してゆきます。

『白龍』と『青龍』は出会い運や仕事運など、外界に対し働きかける力を持ち、『黒龍』や『朱龍』は心の内面を整え、エネルギーを浄化する力があります。

さらに龍の格が上がると色の区別はなくなり、『金龍』『銀龍』へと変化してゆきます。

白龍(はくりゅう)

grayscale photo of mans face

白龍のイメージはいつもニコニコしている優しくて、ちょっとひょうきんなおじいちゃん。

何かあっても『大丈夫、大丈夫!』と見守ってくれています。

白龍が応援してくれるようになると、自分や他人に対して広い心で接するため人間関係が良くなります。

自分にとって嫌いな人に対しても、許すことができるようになるためトラブルが減り、他人と上手く付き合えるようになります。

また、寛容さが出て器が大きくなり優しくなるため、人から好かれる存在になります。 

ひとりで頑張らなくても、自然とまわりに協力者や仲間、パートナーが現れ、スムーズにことが運びリーダーシップを発揮できます。

困難なことに出会ったときは、『これは、自分を成長させるための人生ゲームなんだ!』と自分自身を俯瞰してみるようにして意識してみて下さい。

三次元の自分ではなく、もっと上の高次元の存在から自分を見たとしたら、どんな風に見えるのか?

「短い人生、まあやれるだけのことはやってみるさ!」とプライドを捨てて、柔軟に頑張る姿を白龍は応援してくれます。

自分の枠を外し行動することを、白龍は好みます。

自分のテリトリーを少しだけ出てみて、一人旅や、ふだん入らないお店に買い物に行ってみたり、周りの人がクスっと笑えるようなバカバカしいことをしてみるとか….。

あなた自身の柔軟性が鍛えられ、他人にも寛容になるので、ますます周りの人と円滑な人間関係が結べるようになってゆきますね。

青龍(せいりゅう)

青龍

青龍は曲がったことが嫌いで正直者。清潔を好み、リセットや浄化を得意とします。

古くて不要なものは断捨離し、汚れ・穢れを洗い流します。

物や場所に限らず、心の中や人間関係にも詰まりやよどみがあれば、スッキリ浄化します。

また、ウソや不誠実が嫌いで真面目に生きている人を応援します。

人を浄化することも得意で、ヒーラーや医療関係者に多く付いています。

公平性やルールを重んじるため、弁護士や警察官などで活躍する人にも付いています。

青龍に応援してもらうためには、自分や他人に対してウソはつかず、不正なく誠実に生きることが大切です。

そして家の中、特に水回り(キッチン・お風呂・洗面所・トイレなど)はきれいにしておきましょう。

青龍の好きなミントのエッセンシャルオイルを、水に混ぜてお掃除後にスプレーしたり、お風呂のお湯にたらして入浴するのもいいですね。

黒龍(こくりゅう)

哲学者

黒龍のイメージは、信念を持って自分自身の内面を追求する哲学者。

外の世界から自分の中へ意識を集中し瞑想したり、真理を追究する力を貸してくれます。

黒龍が付いている人は、集中力があり、自分の興味のあることをコツコツと追求し表現できます。

自分独自の世界を持ち本音で生きていて、真理を鋭く突くことができます。

他人に対しては、自分と同じようにその人独自の世界があると理解しているので、他の人を尊重し、干渉したり善悪を述べたりしません。

自分の短所を変えようとしたり、無理に人に合わせようとするのではなく、自分のできないことはあらかじめ人に伝えておいたり、苦手なことは他の人に依頼することもありですね。

黒龍の力を借りて、自分の特性や才能を伸ばすときは、人目を気にしたり他の人と合わせることはやめ、外からの情報をシャットアウトして、自分一人の時間を作ることが大切です。

瞑想や座禅、ヨガなど思考を止めて、『無』になる練習をしておくと、集中力が高まります。

朱龍(しゅりゅう)

情熱の炎

朱龍は自分の心を豊かにするものに集中し、情熱を持ち続ける力をもっています。

自分の内面に集中する点では本質を極める黒龍に似ていますが、朱龍は自分の好きな世界に情熱を注ぎこみ、世間ではあまり注目されないことでも、自分のセンスを取り入れて続けてゆけます。

好きなことにのめり込んでも世間一般では役に立たない、お金にならないことだったりするのですが、朱龍が応援してくれるようになると、人目を気にせず折れない心を手に入れることができます。

そして、自分のこだわりを貫いて続けてゆくと、他の人と差をつけることができて、人の役に立つことになり、やがて食べてゆける仕事になります。

そのためには我慢をせず、好きなことにのめり込む時間を確保しましょう。

やりたいことを我慢するのではなく、やりたいことをくじけずに続けることが大切です。

また自分と同じように、こだわりを持って頑張っている人を応援することも、ひいては自分にも返ってきてよい流れに向かいます。

自分の中にある不安や迷いを消すために、火をぼんやりと眺めるのも効果的です。たき火や炭火、石油ストーブやキャンドルの炎を眺めるだけで雑念やネガティブな気持ちを燃やします。

金龍(きんりゅう)

silhouette photo of man on cliff during sunset

金龍には勢いや活力、行動力があり、新たにチャレンジする力や勇気を与えてくれます。

金龍に好かれる人は好奇心のおもむくまま、臆せず挑戦する人です。

新しいことやよく知らないことにも偏見や先入観を持たず、新しい分野に挑戦する人を応援してくれます。

金龍が応援してくれると、直観力が増してすぐに決断でき、思い切って行動できます。

新しく面白そうな流行をすぐに取り入れたり、参加してみることも、金龍に味方になってもらいやすい行動ですね。

金や金色のものを身に付けるのもよいですね。

金龍は情熱や熱い感情が大好物。

「私はできる」「やってやるぞ!」など声に出してゆきましょう。

銀龍(ぎんりゅう)

神社

銀龍は地域や土地のエネルギーを大切にし、環境を整え、その土地に住んでいる人の繁栄や幸せを願っています。

いつも冷静で地に足を付けてスッキリと澄んだ空気を好み、神聖な神主さんのようなタイプです。

銀龍が応援してくれるのは、地元を愛し、その土地をもっと良くしたいと願っている人です。

地元を愛する気持ちのある人が家を探したり、不動産業や地域に密着した職業に就くと、その土地が住みよく繁栄します。

地域のお祭りや清掃活動に参加することでも愛着がわき、より快適に暮らせるようになりますね。

神社にお参りに行ったり、神棚をまつるのも良いことです。

シルバーや銀色のアクセサリーを身に付けるのもいいですね。

まとめ

金の龍

以上、龍神の性格により異なる色の違いを紹介しましたが、コンビを組む人間の成長レベルに合わせて、龍神のレベル(格)が変わり色が変わります。

ですので龍神の色にこだわらず、自分の望みを自分の龍神に伝え、自分でも努力し成長することが大切です。

あなたが成長し、龍神の格が上がるにつれて、明るく白っぽい色に変わってゆきます。

自分がどうなりたいのか?

ぜひ、マイ龍神に名前を付けて話しかけ、自分の努力も忘れずに、最速で夢を叶えてゆきましょう!

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